1986年

1991年

1992年

2007年

略歴

職歴

学外

研究内容

物理学、化学、生物学及び薬学に跨るキラリティが関与する学際的研究の立場に基づき、有機・無機問わず物質の光学的・物理化学的性質などを解明する研究を展開しています。三次元イメージングや医療光学への展開も見すえて、Generalized High Accuracy Universal Polarimeter(G - HAUP)と呼ばれる独自の光学装置を用いてキラル光学（光学活性と円二色性）の最先端研究を行っています。サリドマイドのキラル反転及びタンパク質との相互作用の研究などを実施しています。生体中にはL体アミノ酸からなるタンパク質、D体糖類からなるDNAしか存在しませんが、その起源解明にも挑戦しています。

早稲田大学理工学部応用物理学科卒業

同大学理工学研究科物理学及応用物理学専攻

博士後期課程満期退学

博士（理学）早稲田大学

経営学修士（専門職）早稲田大学、スーパーテクノロジーオフィサー（STO）となる。

早稲田大学理工学部助手、助教授を経て2007年より理工学術院教授

2009年　同大学ポスドク・キャリアセンター センター長

2009年　同大学日欧研究機構 欧州バイオメディカルサイエンス研究所 所長

　　　　（2012年より、欧州バイオメディカルグリーンサイエンス研究所 所長）

2010年　同大学博士キャリアセンター センター長

2013年　同大学先端科学・健康医療融合研究機構 機構長

日本化学会産学交流委員会産学人材交流小委員会　委員