1975年 科学技術庁無機材質研究所研究員
1992年 筑波大学連携大学院教授(併任、2008年)
1996年 同研究所総合研究官
2001年 (独)物質・材料研究機構ディレクター・総合戦略室長
2003年 同機構若手国際研究拠点(ICYS)センター長
2004年 同機構フェロー(現在)
2007年 同機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点最高運営責任者(現在)
2008年 早稲田大学-NIMS連係大学院教授
略歴
職歴
学外
受賞
研究内容
無機系のナノチューブ・ナノワイヤー・ナノシートなどの種々の新規なナノスケール物質を探索・創製し、その微細構造や特性を解明します。特に、無機ナノ構造物質を集積し、新たな機能を付与させることにより、環境やエネルギー分野に利用できる新材料・新デバイスの開発を目指しています。これまでに、高度な電子顕微鏡観察技術を駆使して、MgO、ZnSなどの多くの新規ナノチューブ・ナノワイヤーを創製することに成功しました。また、BNナノチューブの高純度・大量合成法の開発やギネスに登録された世界最小のナノ温度計の開発などの成果を挙げています。
大阪大学大学院理学研究科無機・物理化学専攻博士課程修了、
理学博士
1975年
日本学術会議連携会員(材料工学)、Journal of Electron Microscopy編集委員長、つくば賞予備審査会会長他
科学技術庁長官賞、日本電子顕微鏡学会賞(1996年)
つくば賞(2005年)
アメリカセラミックス学会フェロー(2008年)
第3回トムソンロイター・リサーチフロントアワード(2012年)他
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