1980~82年

1986年

1990年

1995年

略歴

職歴

学外

受賞

研究内容

 ダイヤモンドおよびカーボンナノチューブをメタン(気体)から合成し、ナノデバイスに加工し、高精度な測定を行ないます。一連のプロセスを全て学内で行いますが、必要な設備を完備しているのは世界でも稀です。パワーデバイス班:ダイヤモンドの高い絶縁破壊電界を利用した低損失パワートランジスタを開発中で、400℃以上で動作します。電気自動車等の動力系制御用インバータの超低損失化等で原発数基分の省エネが可能です。

 カーボンナノチューブ班:高密度プラズマにより単層ナノチューブを高密度で1cm近く成長させる技術を開発しています。パワーデバイス配線技術としてナノチューブの電気伝導性を研究しています。

 超伝導・透明導電膜班:ダイヤモンドに高濃度のホウ素を導入して超低抵抗膜を形成し、ダイヤモンド薄膜として世界初の超伝導を発現しています。

早稲田大学理工学部電子情報通信学科卒業

同大学院理工学研究科修士課程修了

同大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士

1978年

1980年

1985年

(株)日立製作所

大阪大学工学部助手

早稲田大学理工学部助教授

同大学理工学部教授

ドイツ・フンボルト財団研究員 1995年~1996年 

応用物理学会 理事 2005年―2007年

社団法人 ニューダイヤモンドフォーラム 会長 2010年〜現在

日本学術会議 連携会員 2012年〜現在

超伝導科学技術賞(2007年)

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