1995年　早稲田大学　理工学部　助手

1996年　米ミネソタ大　博士研究員

1997年　早稲田大学　材料技術研究所 客員講師(専任扱い)(2000年より客員助教授(専任扱い))

2002年　早稲田大学　大学院　理工学研究科 客員助教授(専任扱い)

2007年　早稲田大学高等研究所准教授

2010年　早稲田大学理工学術院准教授

2013年　早稲田大学理工学術院教授　(現在に至る)

略歴

職歴

学外

受賞

研究内容

　化学エネルギーと電気エネルギーを直接変換する電気化学反応を利用したデバイスのための、材料設計、反応デザイン、評価法開発を中心に研究を展開しています。

　電気化学的反応は電極と電解質の界面にある厚さ数nmの層を反応場として進行し、電子およびイオン等の移動距離は数μｍからサブmmの長さまでを考慮する必要があります。二次電池等電気化学エネルギーデバイスのための、高い性能を有する材料の設計と開発から、電子移動、電荷移動、物質移動を考慮した構造設計、デバイス実現のための作製プロセスの検討を行っています。またそのデバイス作動状態およびデバイス材料評価手法として、新しい電気化学分析評価法の開発も進めています。

1994年　日本学術振興会　特別研究員(DC2)

1995年　早稲田大学　大学院　理工学研究科　博士後期課程　修了　博士（工学）早稲田大学

2004年4月～2007年3月　独立行政法人宇宙航空研究機構 招聘職員　兼任

2011年4月～2012年９月　東北大学客員准教授（学際科学国際高等研究センター非常勤講師）

2011年4月～2011年9月　中央大学理工学部兼任講師

電気化学会　進歩賞・佐野賞受賞（2001年）

Electrochemistry Communications Award 2007賞（2007年）