1984年 東北大学工学部助手
1992年 同大学工学部助教授
1994年 早稲田大学理工学部助教授
1997年 同理工学部教授
略歴
職歴
学外
受賞
研究内容
エレクトロニクス素子・集積回路はもちろん、化学・バイオ・医療分野で役立つツール(道具)を小さくする研究を行っています。物を小さく作る技術としては,省エネルギーや低環境負荷を意識したMEMSあるいはトップダウンナノテクノロジーを開発し,それを応用しています。例えばバイオ応用に関しては,小さな容器を作りその中で目的の細胞のみを培養し,特定の細胞を壊してその中に含まれる成分を分離・抽出し、観察・分析するマイクロシステムの開発に取り組んでいます。その研究を通して細胞の分子レベル機能解析を実現し,将来的には病気の原因究明に役立てればと思っています。
1979年 東北大学工学部電子工学科卒業
1984年 同大学工学研究科博士後期課程(電子工学専攻)修了、工学博士
電気学会センサマイクロマシン部門(E部門)部門長
電子通信学会・論文賞(1985年)
電気学会・論文賞賞(2007年)他
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