1985年 富士通研究所入社

1992-1993年 マックスプランク固体研究所 (独, stuttgart) 客員研究員

1997年 早稲田大学理工学部助教授

2002年 早稲田大学理工学部教授

2007年 早稲田大学理工学術院教授

略歴

職歴

学外

受賞

研究内容

半導体のナノ構造中で起こるピコ秒(1兆分の1秒)からサブピコ秒に至る極めて短い時間領域での物理現象の解明とその応用を主な研究テーマとしています。このピコ秒領域とは、秒速30万kmの光ですら、わずかに数百ミクロンしか進めないという人類が到達し得る最も短い時間領域で、ナノ構造では興味深い量子現象が現れます。研究者にとってフロンティア精神(進取の精神)発現の場であると同時に実社会におけるテクノロジーへの応用という点で極めて大きな可能性を持った領域です。

1983年 大阪大学基礎工学部物性物理工学科卒業

1985年 大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了

1993年 博士(理学) 大阪大学

2006-2008年 日本学術会議連携会員など

電子情報通信学会論文賞(1993年)

電気学会優秀論文発表賞(1993年)

応用物理学会論文賞JJAP論文賞(2004年)

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