1984年 極東製薬工業(株)
1992年 東邦大学薬学部
2002年 独立行政法人 物質・材料研究機構
2008年 早稲田大学-NIMS連係大学院 客員教授
略歴
職歴
学外
研究内容
ナノ材料はそのサイズ効果などから様々な分野で応用が期待されていています。しかし、ナノ材料は細胞への取り込みが容易なことから、その毒性が懸念されています。したがって、ナノ材料の安全に利用するためには細胞とナノ材料の相互作用を明らかにすることが重要である。
我々はこの相互作用を分子レベルで検討するために細胞をセンサ化(可視化)する研究を行っています。さらに、我々はこのセンサ細胞とナノ・マイクロ加工技術を融合することにより高感度かつハイスループットなデバイスの開発を行っています。このセンシング技術はナノ物質の安全性評価などに利用できると考えている。
1982年 東邦大学薬学部衛生薬学科卒業
1984年 東邦大学薬学部大学院薬学研究科修了
独立行政法人 物質・材料研究機構 グループリーダー
筑波大学連携大学院 教授
東京農工大学大学院 教授
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