1997年～2000年　日本学術振興会特別研究員（DC1,1999年からPD）

2000年～2003年　日本学術振興会特別研究員（PD）

2003年～2005年　早稲田大学大学院理工学研究科　客員講師

2005年～2008年　早稲田大学大学院理工学研究科　客員助教授

2008年～2012年  早稲田大学理工学術院　准教授

2012年～現在　早稲田大学理工学術院教授

略歴

職歴

学外

受賞

研究内容

　シリコン・エレクトロニクスの「深耕」と「活用」の２本柱で研究を展開しています。「深耕」については、新原理のシリコンナノデバイス開発、ナノスケール表面分析、大規模シミュレーションによる基礎研究を通じて、ナノ領域の電気特性、格子動力学、界面歪などを明らかにし、トランジスタの省電力化や太陽電池の高効率化を目指しています。「活用」については、地球環境とＩＴ空間が結びついた環境共生型エレクトロニクスの実現をめざし、飛翔昆虫型のセンサノードによる超多点センシングシステムの開発に取り組んでいます。

1995年　早稲⽥大学理⼯学部電子通信学科卒業

1999年　同⼤学院理工学研究科電子・情報通信学専攻博⼠後期課程修了、博士（⼯学）

2003年～2007年　科学技術振興機構　さきがけ研究員

2005年～2007年　千葉大学薬学部　非常勤講師

2006年～2007年　南カリフォルニア大学訪問研究員

2013年～現在　筑波大学大学院　非常勤講師

井上科学振興財団　第１６回井上研究奨励賞（2000年）